幼児食のことを「ベビーフード」と言いますが、世界共通の言葉として広く知られています。
米やジャガイモだけでなく豆類、トウモロコシなど、海外のベビーフードアイデアを取り入れたメニューがたくさん考案されおり、子どもが美味しく食べることができるベビーフードが人気です。
ベビーフードのレシピを作る能力を培うことができる、幼児食の資格があります。見てみましょう。
目次
日本インストラクター協会(JIA)主催「ベビーフードインストラクター」とは?
日本インストラクター協会(JIA)主催の「ベビーフードインストラクター」(https://www.jpinstructor.org/shikaku/babyfood/)は、子どもの成長に合わせた食事に関する知識を理解でき、春夏秋冬の献立、ジャガイモやキャベツ、レンコンなど幼児に与えるオススメの食材を使った献立を考えて食事を作る能力がある人に与えられる資格です。
エネルギーとなるもの(黄色)・身体をつくるもの(赤色)・身体の調子を整えるもの(緑色)三色の栄養素がバランス良く含まれているメニューで、幼児の体質や体格、運動量により食事量を考えられるようになる内容です。
「ベビーフードインストラクター」の概要を見てみよう!
「ベビーフードインストラクター」は、日本インストラクター協会(JIA)主催の資格ですが、試験は年に6回(偶数月)に行われています。受験資格は特に制限が設けられていないので、誰でも受験することができます。
受験費用は、税込み10,000円です。受験する時は、日本インストラクター協会(JIA)のホームページから申し込みをします。試験は在宅で受験可能なので、遠方に住んでいる人でも安心して受験することができます。
郵送で送られる解答用紙に記入し、郵送で返信をします。合格判定は、70%以上の評価を得ることです。合格発表は、試験期間後1ヶ月程度で行われます。
「ベビーフードインストラクター」の資格を取得するメリットとは?
初めて子どもを育てることは不安に思うものです。特に食事の与え方に不安を覚えるお母さんが多くいます。
しかし、「ベビーフードインストラクター」の資格を取得することによって、幼児食の知識が身についている事で、子育てに自信を持って取り組めるでしょう。
また、「ベビーフードインストラクター」の資格があることで、カルチャースクールや自宅で講師活動も可能です。
まとめ
日本インストラクター協会(JIA)主催「ベビーフードインストラクター」の資格を取得して子育てや、仕事に活かしてみるのはいかがでしょうか?